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2011年12月31日 (土)

みんな大晦日

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時はふつうに流れて・・・・・今日は大晦日。あとほんの少し。

今日・2011・12・31の西の山に沈む夕陽は雲に隠れがちだった。

信じることは、人間の根っこにみんなが持っている愛情。

考えることは、自然を前に人間は無力であるけれど、自然はとても美しい。人が無理に自然を壊すことは許されない。

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今年、何度となくブログ登場した「まん丸君」。今年は「祈り」が仲間入り。いろいろいろと、ありがとうございました。

みなさんの励ましの気持ちがあってこそ、「食卓の備前焼」~福田は元気がでます。

ひとりっきりで、みなさんの反応がな~んにもなかったら、きっと私はそれでも陶芸をコツコツとやっている。。。という自信がありません。喜んでもらえても、けなされても、、、なんだかんだと言ってくださったみなさんのおかげで、今の私があります。

ホントにありがとうございました!!

来年もいい年にしてみましょうよ

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2011年12月30日 (金)

備前焼の干支

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今年もあと数時間と一日。

実家のお正月を迎える準備をしました。

ササッと掃除して、玄関にしめ縄飾りを付けたり、神棚にお餅を供えたり、スーパーで売ってる鏡餅を飾ったり。。。簡単に、です。

ちなみに、我が家はなんにもしてませんいつもより、かえってきたないくらいでして・・・

いつから休みになったのか知らないけれど、広島にいる息子が夕方帰省してきた。今、高校の時のサッカー部の連中と飲み会に出てった。聞くと、ほとんどの人が、結婚しているという!!

実家の玄関は、備前焼の干支がウサギから竜に変わった。えらく複雑だ。なんだか光って、あまり良い焼けでないような・・・

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「食卓の備前焼」=私の工房に行くのは・・・えーと、2日ほど行きません。

大阪から姉が帰ってくれてます

今年もいろいろお世話になりました。

これからも、もっともっとセンスをみがいて?!つい、使いたくなってしまうような魅力的な器創りたいとおもいます。

あれ?この言葉。。。一日早すぎたかな~

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2011年12月28日 (水)

年の瀬に。。。

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今日は父の命日。十数年になる。どうも法事はない年らしい、ホッ。

生まれ故郷の寒村=漁村だった・へ一人、昼下がりお墓参り。

下に見えるのは、錦海湾という瀬戸内の海だったところです。子供の頃、塩田があった。

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ここに来ると、山の登り口にあるこの柿の木を撮りたくなる。

両側にお墓があるところを登って行きます。畑もありますが、今では、ほとんど作られていません。

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お墓からの帰り道、田舎のありふれた景色が、なぜか美しく思える。。。

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帰り、JA(農協)の産直の店に。

牛窓の魚も置いています。チヌの塩焼き。。。2百数十円。

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ナマコがあったので、久しぶりに食べたくなりました。

ワカメ・大根・人参で酢の物に。

子供の頃、ナマコ大好きだった。。。あの切ってないグロテスクな姿をその頃は知らなかった。

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おふくろの味?っぽい煮物。産直で里芋、買ったので。

ウチの子供達って、はて?おふくろの味、ってあるのかな。多分、ないな。

私は?ないな。。。夫は、ないな。。。でも料理のせんせーだったから・・・私は小さくなって萎縮していたな

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2011年12月27日 (火)

窯出し作品=最後に

Dsc_0310 カップ&ソーサーのソーサーだけ、先日の窯に入っていました。

変形楕円のソーサー・・・カップを置いて空きスペースに何か置く想定で作っています。

どんなカップを、こんどはロクロ引きです・・・しようかな。

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上のソーサーの裏です。

表がイマイチ美しくない?のに限って裏が美しいヒダスキになっていたりする。

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豆皿。サッカーボール、みたい?

この豆皿は、備前焼マンガ「ハルカの陶」にもこういう方法出てくるんですが、ボタ替わりに使っています。

珍味入れにも、刺身醤油入れにも、栗原はるみさんがよくやっている=箸置き兼、箸休め少し盛り。。。にも使えますよ~

あのぅ・・・今日、百円均一(百均)に行ってウロウロした。陶芸仕事は、今年はもう止めた・・・ので。で、そこで、ついに百円の発泡性ワイングラス買ってしまった。和食器もバカになりませんね。ウチにあるのより、ちょっとめ綺麗なのが売ってる。。。

ワイングラスは厚めで、見たら、、、トルコ共和国製でした。

大切に使おうっと。

明日は父の命日。一人、寒村の裏山のお墓参りに行きます。

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2011年12月26日 (月)

食卓には備前焼

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最近の写真は、スマホで撮っているのですが、我が家の食卓の上にある灯りはあんまり明るくないオレンジがかった色なので、ここで撮ると写真がきれいでないのが、今さらはっきりした。

けど、スマホのどこをどう変えればいいのか、わかりませ~ん。

備前片口小鉢にでっかい大根の田楽。一緒に盛ってあるのは。。。?まるで、牛レバーみたい~いえいえ、歯ごたえの美味しい近江八幡のお土産、大根も春菊も頂き物。こんにゃくの色は三二酸化鉄(Fe2O3)で着色していて、近江八幡の名物のようです。

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ハートの(大)にクリームシチューを盛ってみました。っといっても、ウチにある自作備前はどこかキズのもので、中・小は我が家にはありません。

今日のはシーフードのシチューです。

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このお皿、まだのせてなかったよね。今回の窯の新作。

取り皿にちょうどいいかと・・・

こちら側の5枚は使えます。。。向こうの3枚は使えません・・・(商品として)

今年も一日一日減っていく・・・なんか、落ち着かない、ような。

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2011年12月25日 (日)

「食卓の備前焼」は仕事納め?

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陶芸の仕事は、このワイヤーのミニ掛け花入れのワイヤーを付けたところで、一段落。

後、年末は母の手伝いやらお墓参りやらに費やされそうです。

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我が家のテレビの前。液晶テレビは買ったけど、専用テレビ台は我慢して以前のブラウン管テレビ台のまんま。。。

で、広い。。。から、ゴチャゴチャ置ける

今年は、山村富貴子さんのサンタキャンドルが仲間入りです。

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岡山駅前のビルにこのイルミネーションも、今日までかな~と写真一枚。今年も、どこのイルミネーションもどこにも出かけない、プレゼントもない。。。おっと、娘からワイン、どっさりもらったわ・・・クリスマスも終わろうとしています。

今年のお正月は、(大晦日)はお節料理、作らなくていいことになりました~

なんて、うれしい!?結婚してはじめて・・・デパートのお節をネット注文することにOKもらえました=ラッキー!うれしすぎ!この大晦日にお節料理作りに今まで、何十年も・・・苦しめられた?!ことか!ま、やりだすと、その気になって楽しいんだけどね。

お雑煮だけは、今は亡き義母の関東風・上品お雑煮を受け継いで、作るつもりです。

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2011年12月24日 (土)

「食卓の備前焼」もクリスマスイヴ?

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ブログネタに工房で、クリスマスバージョン、してみました

工房の住人・ピエロとウサギさんの人形にも参加してもらって。。。色がだいぶ、あせてきて。。。この工房を建てた時から、同じ所にいて、見守っているので・・・今さら、変えようとは思えません~

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娘が昨日夜の宅急便で、発泡性ワインやら、どっさり送ってきた。

どっちを飲もうか?夫と相談しようと待っていたけど、帰ってこないので・・・

勝手に開けて飲み始めました。うちには、シャンパン用グラス、ありません。ワイングラスもどんどん割れるし

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ニワトリ受難の日。骨付きもも肉なんて、欲しくもなかったけど、生協の注文を書く時、つい冷凍骨付きモモを買ってしまって、今日食べなければ、いつ食べる?

ということで、メニューに悩むことなくこんなもんに・・・

朝には解凍したものを、オリーブオイルと酒とローズマリーにつけて出かけたけど・・・

夕方、焼くとき、塩胡椒の他にそこにあったハーブ類をかけまくって、、、オイスターソースまでまぶして、、、焼いたので焦げちゃった~

めんどくさいけど・・・ここは「食卓の備前焼」、クリスマスディナーも備前に盛らなくっちゃということで、このお皿は「宝山窯」の師匠、森泰司先生作。

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こっちの低い足付きのお皿は、ふくだみちこ作。

こっちの方がいいね。この場合にかぎり。。。

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2011年12月23日 (金)

ハルカの陶

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備前焼マンガ、「ハルカの陶」2巻が発売されています。

伊部駅ビルにある「伝統産業会館」2Fの「陶友会」のメンバーの作品展示販売の状態やら、2巻ではもう「備前焼まつり」も出てきます。

一応備前焼関係者・・・としては・・・町並みのスケッチ・ロクロを引いているときの動作・・・などちゃんと取材しているのが分かって、けっこうおもしろく読めました。

実在の人物名をもじって、使って登場させてあるのも、楽しみのひとつ。

「女流陶芸家グループ*咲楽*SAKURA」のメンバーもこの巻で一人登場です。

以後の展開が楽しみ

ちなみに下にある本は、備前焼作家・窯元名鑑(山陽新聞社)です。

これには私も出てますよ~

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今日は休みにしました。数日に1日は自宅休養日ときめています

牡蠣飯と大根飯を一緒にしたような炊き込みご飯をつくりました。

昔焼いた、ゆがめたどんぶりで・・・焼酎のお湯割りで・・・あっ、柚子入れよ~

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2011年12月22日 (木)

窯出し作品=定番

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小さい手のひらの中ににぎれるくらいに小さい花器。

これも胡麻が白っぽくて、ハデさはないけど、小さいながら。。。小さい植物をちょいっと、入れてみると、その美しさを再認識させてくれる。カワイイ

温泉、行きた~~~い。

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はぁ~い、定番「ススキ紋楕円皿」=夏には「夏草紋楕円皿」と名前を変えます。

ちょっと、いいでしょ。長さは24㎝、いろいろに使いやすいのでは、と思います。15枚窯に入れて、キズがなかったのもうれしい。

一窯でけっこう傷ものがでるのですが、今回はお皿ばかりで炎の流れも、すんなり~でキズが少なかったのだと思います。

それでも、数枚・・・それに、ちょっと「ガタ」のあるもの数枚。

これは、上出来。

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2011年12月21日 (水)

カキフライはじめました

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今回の窯詰め→窯焚き→手入れ(磨いて水漏れ検査など)の一連の作業が、かなり迅速に進められ、今日、すでに終わった(私にしては)。

なぜか?考えると、今回の窯はお皿にしぼったこと。いつも言うように窯が小さい。棚板12枚すべて使って、どの大きさのものが何枚入るか、計画を立てた(私にしては)。いつもは、たらたら。。。してるけど。。。まっ、今日もたら~としましたけどね。

直径23㎝のタタラ作りのお皿。パスタ皿にいいかな。もう1㎝大きくすればよかったのにぃ~~

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この頃、夫と晩ご飯はどうする?というのが、常。

だってね、だんなさんは退職おやじだし、私は午前は母のお世話、上手くいけば、午後は陶芸家(一応)、だもん。

今日は、「カキフライ」!ということにして、出かけた。作るのではなく近所のカツ屋さんへ食べに行くのです。思ったとおり、「カキフライはじめました」との貼り紙が店に。

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鶏から揚げ定食・カキフライ定食・生ビール、それぞれたのんで、、、

歳ですかぁ~~油っこいもん全部食べられません

ここは=岡山済生会病院の向かいのサンクスの裏にある「白馬」、キャベツも山盛り・ご飯も山盛りです。

持って帰れないものは、完食して、揚げ物と付け合わせキャベツも少し、パックをもらって持ち帰りました。主婦としては、当然!!

うっ!でも、食べ過ぎ~~

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2011年12月20日 (火)

窯出し作品=小皿2種

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今日窯を開けた。お皿中心。

新しいデザインではないけど・・・木の葉皿。

今回、解せないのがこの胡麻の色。やや白っぽくて、悪くないんだけど。

あの焚き方だと、もっと緑っぽくなるはず。

考えられるのは、土。土作りをするとき、今回の袋(どのう袋)のこれは、なんか、鉄分少なそう・・・と感じたから。

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花小皿。とガラスを入れて焼き込んだ箸置き。

このお皿も同じ配合の粘土を使っているから、こんな感じ。

こんな胡麻の色もいいかも・・・

胡麻の色は窯の中のいろんな状態で変わってきます。粘土との相性でも変わります。

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2011年12月19日 (月)

水仙のかおり

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早くも咲きつつある、水仙をもらった。水仙の凛とした風情は、なかなかいいものですね。

つぼみが開くときに、一番つよくいいかおりがするようです。

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日の入りが早い。

寒い。冬はきらいだ。夏にも同じようなこと、言ってたけどね

あんまり、穏やかぽくない、今日の夕陽。

金生日が亡くなった。波乱があるのだろうか。。。何も変わりはないのか。

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2011年12月18日 (日)

夜明け前

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窯焚きしてきました。今年最後でしょう。。。

寝ぼすけの私は窯でも焚かないかぎり、夜明け前に起きていることはまずありません。めずらしいので、一枚。

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もう一枚。満天の星だったが、明け方雲が出てきた。半月だけが残って・・・

工房からもれる灯りと月。

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夜の工房に寝っ転がるの・・・気持ちいいです。

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念願だった工房。あこがれていたログキャビンにしました。もう、何年経ったのでしょう。丸太の外側を塗り直した方がいいかもしれない・・・でも、そんなことしていたら、私より長持ちしてしまう(塗らなくても)。

工房には、姪っ子で子持ちイラストレーターの入江マキちゃんの絵をはじめ、友人の水彩のパンジーの絵、片マヒだけど、リハビリで頑張っていらっしゃる叔母さんの手芸の絵とパズルの絵・50才代でC型肝炎がもとで今は亡き友人のパッチワーク。。。など、掛けてあります。

さてと、お皿中心の今回の窯、いつものように、心配です。

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2011年12月16日 (金)

さむ~~い

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今日は冷たい風が窯詰めをしました。

あらっ、こんなところに、備前焼のお家が。。。。。

それにしても、やけに煙突がでっかいですねぇ~

わざとらしく。。。日だまりに、使い道のない小さなお家、置いてみました

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2011年12月15日 (木)

活車エビの運命

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友人が自宅そばにある畑で収穫された野菜を持ってきてくれた。

まだ柔らかそうな水菜は、居酒屋メニューにありそうな、シャキシャキサラダ。胡麻とジャコをトッピング。

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最近安くなった野菜=キャベツがだぶついていたので、クックパッドのレシピから=好みに茹でて、柚子胡椒にめんつゆ(なかったので、牡蠣醤油=オイスターソースじゃありませんよ~)のタレを混ぜるだけ。

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そしてそして・・・これがあったのです!養殖だけど、おがくずに入って贈られてきた、活車エビ。

お刺身、、という手もあったし、アタマはダシをとって味噌汁とかもあったけど。

熱したフライパンに全部、ぶち込んだ!!

蓋をして。。。エビは熱さに悶絶していた~~そこへ日本酒投下。

私は恐ろしいから、夫が帰ってから実行しました。

柚子果汁と醤油でいただきました。ありがとう。命をたべた。。。実感。

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2011年12月14日 (水)

窯焚き、できるか?

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たぶん、これで今度の窯はいっぱいになるでしょう。。。

作品が全部乾燥したら窯詰め~窯焚きします。今回、お皿。

隙間に入れる、手びねりのミニ花器も自分の気に入るまで、竹ベラで削ります。

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マグカップ。丸っこいのと、スゥーと広がったのと。。。どちらが、お好きですか?お好きな方でコーヒーでも。。。たっぷり入ります。なぁ~~んて

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2011年12月12日 (月)

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2011・今年を表現する漢字「絆」。。。

年内に窯が焚けるか?最後の作品?いやもう少しはいるか?

小さな窯だけど、作品が足りないとくやしいからね~今回はお皿ばかり。

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今回初めて作ったカタチ。ミニ花器。

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夫がどこかでいただいてきた、青菜。。。名前は分からない。

炒めてからシメジと薄味にさっと煮た。

カフェオレボウル=多用碗に盛ってみました。

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カフェオレボウルの本来の使い方。

今夜は牛乳たっぷりココアです。

両手で包むようにして飲むと、ちょうどいいのです

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2011年12月11日 (日)

東日本大震災から・・・

今朝はどうにもこうにも、、、出かける気力がなかった。なので、一日休養日にしました。掃除・洗濯・カレーの煮込みは。。。しましたよ。お昼寝も。 今日で東日本大震災から9ヶ月。あの日、私はこのことを、家に帰るまで知りませんでした。「知らない」ということは、なんて無責任なことなんでしょう。。。 まだまだ、これからの道は険しいけれど・・・自分にできることは??と考えています。

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ハートの入れ子。SHOPを作ろうと持って帰ったけど、先延ばしに。 ハート形って、みんなから愛されるカタチ。

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2011年12月 9日 (金)

いよいよ冬だ

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このくらいの寒さで冬だ寒ぅ~いなんて、ぜいたくかもな。。。

まだ氷もはってないし。

お店には、あちこちにクリスマスの飾りが目につく。お正月の玄関とかに飾るしめ縄・・・じゃなくて、今頃のはリースっぽい、のが売っている。

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今日のお仕事。午後、けっこう集中した、3時間ばかり・・・だけど。

棚板に1枚しか載らないお皿とボタ替わりにのせるお皿と、手前の箸置き=中のくぼみにガラスを入れます。おぉ~もう、夏バージョンを考えてる私って、段取りよくなぁ~い?

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2011年12月 8日 (木)

おでんにんじん

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今日は、安息日。朝から冷たい雨。

引っ越ししたばかりの娘家族のかわいい孫に、指定されていたクリスマス?プレゼント・・・早めだけどネット注文で買えたので、隙間にはあれこれ詰めて、宅急便。雨なので車でコンビニへ。

運動公園の楓が紅葉しつつ散っていた。

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この季節になると、検索ワードの中に「おでん 人参」というのがなぜか毎日のように出てくる=自分で管理画面でわかるようになっています。

はい。私はおでんに人参を入れます。すごくあっさりおでんが好きです。

お肉は入れません。欲しくないから。タコは時々入れます。

この器、「日々のお総菜に使いたい器」です。径14㎝・深さ5㎝ほど。このようにおでんを数品ずつとる、取り皿(鉢)としてもいいですね。卵と大根・必須。生協の「ぎんなんがんも」もいいですね~「ちくわぶ」も好きだけど、今日はなかった。あ、こんにゃくも必須。

えーーと、「ちょっとだけSHOP]をしようと、意気込んで作品持って帰ったはいいが、今日、まったくパソコンの前に座らず。もう、止めます。年末の忙しい時期に。でも、ホントにいつかはきっと、「食卓の備前焼」を主婦目線のカタチとできるだけ安価に提供したいな、と思っています。みなさんに、よろこんで、日常に備前焼を使ってほしいな。

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2011年12月 7日 (水)

周防大島みかん

Dsc_0253 このブログをとおして器を買っていただいたフロリダの彼女、帰省したら、会ったり、備前焼を買ってくれたり=すっかり友達のつもりです、私。

実家は周防大島、海風にあたって甘くておいしいみかんが育つのでしょう。お母さまが今年も送ってくれました。

工房にも持っていって、ひと休みの時、いただきましょう。

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今年はこんなメッセージが入っていました。

去年はお母さんがお手紙を入れてくれていたのに、私が蜜柑箱の裏から開けて、食べ始めたものだから、しばらく食べてから、お手紙に気付いて、失礼した。。。

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「ちょっとだけSHOP]をしようと、昨日持って帰った楕円皿にわずかなキズを見つけて、やる気なくしてたけど・・・・・

今日は、またもやこんな器持って帰って、「ちょっとだけSHOP」に挑戦です。

カフェオレボウル=多用碗にも、と小ぶりの角長皿(光ってよくわからないね~)2枚。

明日はお休みする予定。さてうまく撮して、ショップにUPできるか?!?

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2011年12月 6日 (火)

延期

Dsc_0250 ネットショップを改善して、「カートに入れる」なんて、買っていただきやすくしたいんだけど、自力では無理なので、娘のむこさん頼りにしている・・・

私は、作品をちゃんと制作して、在庫管理して、写真を撮っておかねばならん、とは思う。

けど、地道な性格ではないので、「ちょっとだけShop」なんてやってみたくなる。

で今日、工房でチョイスして、ご覧の作品写真がんばって、いろんな角度から撮って、ホームページにUPしようと、思った。

が!!楕円皿を点検していたら、なんで今さら、、、焼きキズ、わずかにあり。商品にはなりません。工房には別の同形のお皿、あるんだけどなあ。

で、いきなりやる気なくなって、早くも挫折。無期延期。

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2011年12月 5日 (月)

花皿

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工房の庭の梅の木がすでに春の準備をしています。ちいさな芽(つぼみ?)が。

どちらかというと、後ろにある金柑の方にピントがあってますね~

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今日は花皿、6枚。私の窯はごく小さいので、同じものをたくさん創ることはしません。こういう小さめ食器だと最低6枚でおしまい。

だから、手が花皿に慣れたころに終わるということになってしまいます。

いっぺんに沢山創って置いておくというのも場所がないし。

お皿をは意外といっぺんにたくさん焼けないので(面積をとるので)、あと一がんばりで、窯が埋まるくらいの作品ができるはず。年内、もう1度窯焚きしたいな。

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2011年12月 4日 (日)

久しぶりに青空

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ここのところ、どんよりした日が多かったけど、午前だけ久しぶりに青い空を見たような。実家の庭に今年もすっぱい夏みかんが色づき始めました。

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ブログネタはくりかえされる。

手びねりのこんな器。長いところで14㎝。居酒屋行くと、まずはお酒類と一緒につきだし、、、とかで出てくるの・・・この備前焼で出てきたら、評価上がってまた行くのになぁ~

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今日も午後からの作陶時間に、10枚のお皿を自分に課しました。

最初に定番となった楕円皿。同じようなものばかり出ていくのか・・・このススキ紋楕円皿も在庫は4枚。

なのに、工房の床には棚に置けなくてどうしようもなく、作品がいっぱいなんだけど・・・どういうことなの?ボロばっか・・・

この楕円皿の10枚はちときつかった。明日はもっと、ゆるいのにしようかな。

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2011年12月 3日 (土)

19階のバッタ

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ふと見ると、窓にバッタがへばりついている。ちゃんと生きています。

晩秋のどんより曇り空、いったいなんでこんなところに?

どうしてあげようかなあ~と思って洗濯干しているうちに、あらま、どこかへ逃げちゃった~

バッタ・・・詳しい名前なんぞは、無知なもんで、、、茶色になったバッタの話。

あれ?それにしても・・・この家には、こんな時期にまだ扇風機のようなものが・・・

はい。ありました。今日、片づけました。これほど、ずぼらです、私。

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山村富貴子さんの「今日の一枚」。

DMに使った「雪皿」。縁の感じがなんともかわいいお皿。

12月6日(火曜日)までです。岡山天満屋5階画廊アートスペースにて。

彼女は、備前焼若手作家の「陶心会」と私達、女流陶芸家グループ咲楽SAKURAのメンバーです。よろしくね

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2011年12月 2日 (金)

お皿10枚

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どんより晩秋。。。明後日は東京の娘家族が引っ越しするらしい。トラックのつみおろしの時はお天気いいと助かるでしょうが。。。なんせ、妊婦と3歳児いるからね~バカババは心配です。。。けど、手伝いはいらん、と言うから、私としては、助かる。

お皿10枚を課して、集中しました。この茄子か空豆?かみたいなお皿はカップ&ソーサーのソーサーになる予定。

以前ロゴ入りの注文で、小菓子を一緒にのっけたいから、と意匠能力のない私のアタマで考えて創ったカタチです。カップはクビレ湯呑み形だった。

使ってくださってるかなぁ~~

こんどはどんなカップにしようかなぁ~~

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今、岡山天満屋・5階アートスペースで展示会している、山村富貴子さんの「今日の一枚」。Facebookから。昨日の「一枚」はクリスマスパーティーな雰囲気だったよ。

このディスプレーも、おもしろいね~神々しい?ちゃんと来年の干支もいるし。

備前焼ですけど、独特の世界を持っているような彼女。もちろん、日常使いのお皿やカップや猫の花器もかわいいです。

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2011年12月 1日 (木)

お皿作り始め

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12月がやって来た。憂鬱な月です。主婦としては、あれこれすることがありそうで、実はやらなくても、12月は憂鬱、ってのがすり込まれた・・・古ぼけつつあるアタマに。

朝、出かける時、マンションのエレベーターホールから、運動公園を望む。紅葉してますねぇ。

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実家と工房に行く途中、ちょっとした峠越えがあるんだけど、その辺りに車を止めて、雑木林の山々がきれいに色づいています。

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午後は大抵自分の時間が作れます。

今日は制作にエンジン、かかりました。土の準備に手間取ったので、出来たのは木の葉皿10枚だけですけど。

超集中しました。

っと言っても、作りながら。。。いろんなことを考えている自分がいます。

かつて・・・東京の店にも私の備前焼を置いてもらいたくて、陶器店を何軒も回っていた時期がありました。その時、六本木の店で・・・もちろん、アポとって行きますが、(六本木ヒルズなんてまだまだなかった)そこのオーナーさんに言われたこと=「あなた、晩ご飯のおかず、何しようか考えながら制作しているでしょ」

そりゃ、考えるわな~~その言葉に何年も、「私には本物の陶芸家になるのは無理ね」という意識が心のどっかにあったけど、、、

今は・・・晩ご飯のおかず考えながら、美味しいものとかも考えながら、作った方がいいよな~~と思えるようになっています。

明日はどんなお皿創ろうかなぁ

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