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2009年1月30日 (金)

手塩皿を作る

朝起きたら小雨だった。夕方はやや強い雨にもなったようだが、春を呼ぶような暖かい雨だった。

Img_9818 手塩皿をつくった。手塩皿とは四寸(12.1㎝)以下の小皿のことらしい。これは焼成したら11㎝くらいの小皿になると思う。

冬も元気なノースポールの花。たまご形花器が可愛い。

ちらと、長く伸ばしたお皿を見せるのも・・・ニクイなんて、自分で言ってら。

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2009年1月29日 (木)

パスタ皿を作る

午後になってどんより曇ったが、比較的暖かい日だった。明日は雨かも。

Img_9811 懸案中のシンプルパスタ皿を作った。出来上がりは径24㎝くらいになると思う。

きれいなカーブをつけるには、粘土の固さがけっこう影響する。

さてさて、どんなに焼けるでしょ。

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2009年1月28日 (水)

夕暮れの公園

きょうは久しぶりにプールでアクアビクス。いつもより長く感じた。後、ぶくぶく風呂?(ワールプール)に長居しすぎて、のぼせた

Img_9807 夕方、義父の晩ご飯を持って実家へ。公園を横切って・・・

夕方の公園も好きだ。思い思いに家路に向かう人、若者はまだまだこれからダンスの練習、どこからか管楽器の音も聞こえてきたり・・・

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2009年1月27日 (火)

パスタ皿

カイロをお腹と背中に貼ってお出かけ。ねむい日だった

Img_9806 昔にくらべ、パスタを食べることが多くなった気がします。バリエーションもいろいろ・・・どんな材料でもやろうと思えば、それなりのものが出来る。

で、どんなお皿がいいのかなあ、と考える。写真のお皿は直径24㎝、前々前回くらいに焼いたもので、イマイチ気に入らないので、放っておいたけど、このシンプル丸皿もっと丁寧に作ろうと思う。

我が家で使っている、永末師匠のパスタ皿は25㎝弱で、作りが丁寧、焼けが綺麗で料理が映える。多用途のシンプル皿、頑張って作りましょ

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2009年1月26日 (月)

水仙を生ける

氷の溶けない寒い日が続く。外仕事は気合いがいるので、土作りは途中止めにして、制作を始めた。今年は田土(ヒヨセ=備前焼の原土)を少し買おうかな、と思っていたら、孫にうつつをぬかしている間に、もう今年掘るのはなくなった、とのこと。ガクッ・・・思いつくのが遅かった。

Img_9799 この寒い中、水仙が凛と咲いている。

この徳利は、いつか焼酎ボトルのつもりで作ったけど、あまりに下手で土がのびていなくて、重い重い。これは、一輪挿しに変身させた。

Img_9794 左のは、昨日ロクロ引きして今日仕上げた「シュガーポット」

右は明日仕上げる予定の「みみ付きスープボウル」。底を削って「みみ」をつける。いつもの。

その次はお皿・・・アタマの中で予定をつくる。

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2009年1月24日 (土)

ポークビーンズを煮る

だんだん寒くなってくる、さむ~い日だ。昨年11月義母が逝った。義父は一人暮らしになってしまった。ヘルパーさんが出入りしてくれて食事のお世話もしてもらっていたので、まだまだかくしゃくとしている義父は、自分の食事も作らなければならないことに・・・でも、やはり大正生まれの高齢。自分ではなかなか、いつもいつも作れない。

Img_9793 で、私の出番も多くなってきた。おじいさんは、田舎料理よりも、ちょっと洒落な?洋食の方が好きだ。

で、ポークビーンズを柔らかく煮た。それと、いろんな野菜やゆで卵の入ったポテトサラダ、それに味噌汁くらいで。

私の一人暮らしの母は、とにかく煮たもの。田舎料理がいい。たまに、洋かかった料理を食べれば、、、、、下してしまう。

お年寄りにも、それまでの食習慣などでそれぞれ。

さて、私自身はいったいどんなにこれから先、トシを重ねるのか、それともそんなには、重ねないのか?誰にも全く分からない

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2009年1月23日 (金)

孫にひかれて東京へ

帰省していた娘と孫にくっついて、東京、行ってきました。

Img_9761 岡山=東京間の値段は、飛行機の方が安いくらいです。他の便利さとか、考えると、、、どっちにしようか~と考える感じです。

この日は、あいにくの小雨。

Img_9766 渋谷、マークシティーから井の頭線に乗り換えるとき、見ることの出来る、岡本太郎の巨大壁画。

エネルギーに満ち溢れていますねーーー元気をもらえそう!!

Img_9775 1泊だけ、自分にご褒美を!??と一人新宿のホテルに宿泊。

いえ、決して高級ホテルとかじゃないんです、ビジネスホテルだけど、ネットでレディスパックってのを予約して、良い気分で、「おひとりさま」してきました~

朝、窓からのビル群は上の方に雲がかかっていた。

Img_9778 お昼を孫達と一緒に、畳のあるお店へ。

精進料理っぽいヘルシーおいしいお昼ご飯でした。

実は、営業もちょっとだけしましたよ。オーナーさん不在で名刺を託すことしかできませんでしたけど。

Img_9789 夕方、岡山。いつもの西口。

明日から、孫は私の気持ちの端っこにいてもらってね~、また日常が始まる。

焼き物から、少し遠ざかっていたので、うずうずし出した。備前土、まだ掘っているかしら?

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2009年1月20日 (火)

孫の帰る日

1週間以上帰省していたマゴが、明日東京に帰るという。10ヶ月。目が離せない時期の子供とは、まだ言えない、赤ちゃんだ。

Img_9758 パソコンを開くとジャマしに大急ぎでやってくる。blogを書くのも彼の目に付かないように・・・

明日は私も一緒に東京だ~

自作備前焼を持って、ギャラリー売り込み作戦も、なし。ただただ、、バババカみたいにくっついて、東京さ送り届けて、東京の空気吸ってきます。

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2009年1月18日 (日)

牡蠣の余韻

数日前の牡蠣の余韻が、まだ今晩の夕食にも残っています。やっと全部食べきりました。

Img_9744 まずは、定番牡蠣のチャウダー、野菜が多分7種類ほどと、孫も一緒にと思って、いろんな形のマカロニも沢山入れた、クリームスタイルのコーン缶も、美味しいよ!!

最近、ちょっと人気のスープボウルに入れて。これは水漏れだったので我が家で使ってます、チャウダーは漏れません、もちろん

Img_9752 から付き牡蠣をフライパンで蒸し焼きに・・・

シンプルでこれが、一番かなーーー

Img_9746 鰤のフライパンでの照り焼き。柚子添え。

これも美味しくできました

Img_9749 もう一品、アミ大根。母の作った大根はすごく柔らかく早く煮える。大根を煮てから、アミを最後に入れます。アミがパサパサする感じになるので。

この時期にはこの辺り岡山では、透明に新鮮なアミをスーパーでよく見かけます。

いつもの備前器ですが・・・・・

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2009年1月16日 (金)

瀬戸の朝焼け

ちょい久しぶりの更新。だってさ、可愛い可愛い孫が帰省してるの・・・・・PCどころじゃなくってね~

Img_9708 1泊だけ岡山いこいの村に泊まって、良い景色と牡蠣を堪能した。

部屋から見える、朝日と瀬戸の島々・・・そこに無数に浮かぶ牡蠣イカダ。

Img_9713 鏡のように穏やかな瀬戸内海です。島も沢山・・・小豆島、屋島なども見える。

Img_9733 牛窓を10ヶ月になった孫も一緒に、ドライブ。

由緒ある牛窓のお寺、本蓮寺です。

Img_9732 中国銀行跡を活用して、今は牛窓文化館。

青空と赤煉瓦が美しい!

それにしても・・・マゴなんて、産まれる前は、、そんなに可愛いのかい?思ってたけど、目の前にいると、blog書いてなんかいられないよ・・・孫の相手が一番楽しいよ~

Img_9710 最後に・・・牡蠣山盛りのおまけの写真を・・・

牡蠣おみやげ付きでした。

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2009年1月12日 (月)

ブラジルからのアート!

ボサノバとサンバの国?、ブラジルからセラミックス・アートが届きました!現在、真夏よかですなぁ~~

Frog_2  以前ビアカップを紹介したエミリアさんと江原さんのブラジルでの展覧会、「春」 のパンフレットの一部分です。ポルトガル語は分からないので・・・

Emiria これも、江原さんエミリアさん夫婦の展覧会、パンフの写真から・・・

ブラジルで美術を学び、日本で焼き物にふれたエミリア。備前の焼き締めにも惹かれていたが、釉薬も出来る。

Delre20071108_083756a_7  岡山の田舎に住んでいた時の散歩道だった神社の思い出も取り入れたそうです。

屋外の展示、どんな感じなんでしょう・・・・・

Delre20071108_085840a_2 いろんな、不思議な生き物たちがそれぞれに神社の辺りでうごめいています。可愛いお花も笑っています。

Delre20071108_084726a ちょっとばかり、ニンゲン入った徳利ニンゲンの変なやつらの集団が、同じ方を向いて下手な歌を歌っています。

今書いていることは、あくまで私の独断と偏見はいってるかもしれない、直な感想だけどさ・・・

それを聴いて、カエルが向こう向いて笑ってら~~~

Delre20071108_091028a 思い出の散歩道の神社には獅子がいるのです。

彼らはみんなの感想、楽しみにしてますよ~~連絡先は、   atelieko@yahoo.com.br  へよろしくね!もちろん、日本語だよ

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2009年1月11日 (日)

長めのオーバル備前にパスタを盛ると

風の強い冷たい日だった。

Img_9686 最近外でパスタを食べると丸皿でなく、楕円のお皿、、でもいわゆる洋風な楕円、だからオーバル皿と言うのか・・・で出てくることがよくあるようです。

で、明太子スパゲティを時々blog登場するオーバル皿に盛ったらこんな感じ。そうだ!もうちょっと深さもあるオーバル皿を作ってみよう・・・いろいろ使えるよ、きっと。

Img_9679 もう1ヶ月以上工房の小さな花器で花を咲かせたままのミント。

屋外のミントは花なんてもうとっくに寒さで枯れてしまっているけれど。

多分、花器の中で根をおろしているなーーー

Img_9676

従兄の落柿窯に寄ってみた。薪ストーブが気持ちよく燃えて、心地よい暖かさだった。

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2009年1月10日 (土)

白磁のカップ

Img_9669 私は貧乏だから、あまり高い買い物をしない。けど、この黒田泰蔵氏の白磁のカップは、買ってしまった。何年か前自由が丘で。無釉焼き締めの独自の作風(緊張感のある、けど優しさが漂う、ような・・・)

ま、せっかく東京さ、来たんだから、一つくらい買ってもいいさ、って気分もあったと思うけどね。手前のイクラ丼(自慢したくて?)が目立って、せっかくの美しいフォルムのカップが見にくいね。縁が少し欠けてしまったけど、ペーパーで磨けばいいらしいよ。思い出して、今日お茶のんでみたの。

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2009年1月 8日 (木)

エミリアのビアカップ

エミリアさんは日系ブラジル人のアーティスト、今はブラジルで元気に頑張っていると思う。何年か前まで、近くで備前焼やっていた、彼女の作品を目標にしていた。

Img_9633 今、私の手元にある彼女のビアカップ。

エミリアさんらしい、キリッとした、でも、どことなく可愛い。

Img_9620 今朝はかなり冷え込んだようです。私が実家に行ってもまだこんなに霜が付いて、朝日に消えかけていた。

カモミールの葉っぱです。

Img_9625 可愛い芽がそこかしこにアタマを出している。

踏んづけそうです。

多分、水仙・・・かな。

Img_9631 今日は1日中、庭の木々にマシン油乳剤を噴霧器でまいていた。

農薬の一種だが、毒性はないので仕方ない。害虫の防除になるらしいので。母の監督のもと、おっさんのように、噴霧器かついで、マスクして農民帽子かぶって、こんな梅の木にもどんな木にもかけまくりました。

Img_9641 最後に、今回の窯から出た小さな掛け花入れ。押しピンでとまります・・・っていつものと同じタイプだよねー

ついでに、ポストカード、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が工房の壁にあったので、一緒に。

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2009年1月 7日 (水)

至福の時間

きっと、そんなことがぁ~~~?と思われるでしょうが、水曜日、プールで運動した後、遅いお昼を一人で、ゆーーくりと、安物のワインをぐい呑み一杯のみながら食べて、後、コタツへもぐり込んで、文庫本を読みながら・・・ウトウトウト。。。これって最高。ささやかな、水曜日のシアワセ。

Img_9618_3

写真ネタがないので、今我が家のベランダから岡山駅前を。どこかのビルのイルミネーションが クリスマスはサンタだったけど、凧に変わっている。右隣がホテルグランビア・・お客、少なそう、右手前が新幹線ホーム・・・だな。明日は、いそがしいぞっ

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2009年1月 6日 (火)

きょうは、土作り

新年に何から始めようか・・・・・昨日は窯の掃除で終わったけど。在庫のある粘土でロクロ引きして作品作りを始めることもできるけど。

よく考えると、やっぱりこの種類の土が減っている。作っておかねば・・・ということで、

Img_9606 時々出てくるこんな画像。備前土の原土です。この土はねばりの少ない土、、、だから作りやすい。のですが、あまり楽しい仕事とは言えない。木槌でひたすら叩いて、細かくして・・・・・

Img_9609 窯出しネタも尽きたので、工房の一角を。

この小さな花器は三角すい。いつ焼いたものだか忘れた・・・・・けど、雑多な作品の中にいつもある。

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2009年1月 5日 (月)

仕事始めは窯掃除

曇りがちの一日だった。けっこう寒い日のようだったが、動き回っていたら暑かった

Img_9604 窯掃除がまだ出来ていなかったので、おもしろくない仕事だけど、やりました。私の窯は灯油窯だけど、薪やら稲ワラを大量に使うし、還元状態にするためか、いろいろと汚れる。

棚板を掃除して、バーナーも綺麗にして、点火検査。着火のナントカがやや弱ってそうだけど、どうにかなりそう。専用掃除機で無事終了!

素地はなぁ~んにも出来てないけど、早く窯が焚きたくなった。その前に土作りをしておかねば・・・なんねぇ~~

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2009年1月 3日 (土)

寝正月

昨日の予言どおりの寝正月、はたのしい。けど、寝ていてもお腹はへる。だれも、作ってはくれない。だれも買い物してはくれない。

Img_9600 で、あるもので簡単な物。いつもと同じような晩ご飯になる。ただ、いつもと違うのは、下に、お餅を置いてから「トマトソース味ポトフ風・・みたいな」を盛ったことと、冷凍庫に大切に置いてあった刺身用貝柱を、惜しげもなくぶち込んだこと。

スープボウルとシチュー皿、どちらもキズ。でも使えるので我が家用に(◎´∀`)ノ

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2009年1月 2日 (金)

1月2日、夜に

いつも思うし、時々書いていることだけど・・・やっぱり、一年がやけに早い。今日は帰省中の息子とだんなさんと、田舎の裏山にあるお墓参り。母は箱根駅伝観戦に余念がない。昨日はニューイヤー駅伝に友人の息子さんが1区を走るということで、早起き?して、またコタツにもぐりこんで、テレビ観戦だった

Img_9595 今日、夜になる前の空。

山の端の明るみが、明日の一日を予感しているような・・・??

Img_9552 今度の窯で、こんな浅鉢も出てきた。地味~な感じの焼け。

20㎝ほどだから、お菓子器や少なめ盛り鉢にも、まん丸でなく、四角っぽく歪ませています。

さて、明日は寝正月・・・というものをやりたい

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2009年1月 1日 (木)

2009・元旦

2009年の最初は冷たい一日だった。自転車で帰り道、めずらしくアラレに降られて、さぶ痛かった

Img_9590 シンプルお雑煮。ほとんど色をつけないすまし汁で、かまぼこ、鶏肉、ほうれん草、柚子、のみ。牛蒡や人参を入れたときもあったが今年はエリンギ入れちゃった。基本は多分関東風?私の実家では、鰤やら牡蠣やら入れるけど・・・私は義母から受け継いだこのお雑煮が好き。

昨日作ったヘルシーお節料理とともに、日本酒ちょびちょびいただきながら、お雑煮でお正月を迎えました。

さぁーーーーー、よい年にしようぜ!!2009、始動。

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