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2007年7月31日 (火)

蝉しぐれ

時雨は涼しげでいいけど、セミが付くと暑苦しい。今日も良いお天気。Img_6593

蝉たちも今とばかりに元気いっぱい。

写真を撮っていたら、オシッコをかけて 飛んでった~

Img_6603 ちびまる子ちゃん、2個とたまごっち、1個

えっ?どちらも花入れですよー

ふむ、たまごっちは上手く出来たな◎

Img_6608 焦げたようなもんが付いて取れないので、我が家で使うことにして持って帰った 大皿。

今日もサラダ・・・・・今日のは、ちょいご馳走サラダ。

アボガドとかモッツァレラ入ってます。

Img_6613 秋を先取り?秋刀魚の塩焼き、大根おろしたっぷりと

ノンカロリー=こんにゃくのお刺身だよん。

今日はなぜか、朝晩が涼しいので助かる。。。

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2007年7月29日 (日)

参院選の日に

激しい雷雨が通り抜けて行った。今日は参院選だった・・・行かねばなぁーいつになく、選挙公報なぞ読んだりしている。

遠ざかっていった雷音が、バリバリゴロゴロ。。。

Img_6560 今日の新作紹介(?)はこれ!!

ぐい飲みにちょっと高めな台が付いてます、、こういうの何て言うの?馬上杯とか?、、ダサッ。

ちょこっと美味しいもの盛りたいです。

Img_6491 これは、「ササユリ」って母が言ってました。

ほんのりと、優しい甘い香りが玄関に置いてあるササユリの花から、ふわぁ~~と漂ってきます♪

さてと、そろそろ、、、選挙行ってきます。

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2007年7月27日 (金)

焼きたて備前

そういえば、この間「風鈴電車」乗った。備前焼で作った風鈴をいっぱいぶら下げている(もちろん、車内)岡山の路面電車。けっこう高い音でチリンチリン。。。と涼やかに♪

Img_6552 先日焼いた、焼きたて備前焼

かなり細長・・・いったい、何に使うの?ふ~む。食器ですよ、でも・・・

前菜の小さなのを何種類も並べたり、お菓子をいろいろ並べたり

おもしろそう、、だけど、家庭では面倒くさい??私も。でも、好き!このお皿。

Img_6556 私の窯では、こういう焼けのものは一回にこれだけしか出てこない

近くで薪が燃えている所に置いていた、小さな花入れ

あああぁぁ~むしむし暑かった(つい言ってしまう言葉)

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2007年7月26日 (木)

汗だく窯出し

先日窯焚きした作品を出して、磨いたり洗ったりしている。備前は無釉の焼き締めだから、、、でもあると思うけど、この手入れの作業がけっこう重要で手間がかかる。湯呑みの縁が上手く磨けてなくて、とがったものが付いていたら、お茶を飲んだら、唇から真っ赤な血がしたたる~ことになりますからね(大袈裟)

Img_6512 藁がこんなに真っ白くなります。

なんだかーーお疲れさんっ!て感じ

今回の焼けは、自己評価、あまり良くないよ~いつものこと、、、だけど。こんどこそ!

Img_6515 手入れが終わって、水漏れ検査

この鉢やカップは、今日広島の「備前焼ギャラリーちひろ」へと旅立ちました。使ってくださる人に巡り会いますように!と思いながら荷造りしたよ。

ああ~今日はむしむし蒸し暑かった。

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2007年7月25日 (水)

梅雨明け3日目

Img_6522 今、遠くで雷がなっている。梅雨明けしてから、ホントにピカッと晴れて暑い・・・こんな日が続くと思うと、もっともっと暑くなるぞ、、と思うとぞ~~っとする。

今日は アクアビクスの後、友人と作陶展を見に行った。

天野智也さん、私もお手伝いに行ったN師匠に長い間師事し、現在は赤磐市に窖窯(あながま)を自作で築いて がんばっている若い作家です。栞を見て計算したら、30代後半だったな。

Img_6525 備前焼といえども、会場はシンプルでオシャレな空間

窓辺に徳利と 様々な、備前とは思えないような感じのも・・・ぐい呑みが、並んでいて

Img_6527 こんな、超でかい叩き皿とかも、、、あって

このギャラリー(ガレリアプント)でお茶もできます。

Img_6530 いわくありげな、こんな花も生けてあって・・・(??)

Img_6541 なんだか、カリッと美味しそうに焼けた ポットや急須たち。。。使い勝手もよさそう

おっ!雷が近づいてきたぞーー

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2007年7月23日 (月)

窯焚きと熱中症

窯を焚いてきました。熱中症になりそうでしたが、なりませんでした(^^!

Img_6498 毎度おなじみの写真ですが。。。今回の炎

あつっ!!

ぬれタオルでアタマや首や、、冷やしたり足をザバザバ水につっこんだり。。。

窯場に熱がこもるので、汗だくでした・・・こんな窯でも。

Img_6503 しかし、ヒマ~~

夜中に屋外で、3分ずつ目をつむっても寝るわけにもいかず・・・

で、今回も 「1111度」にして、記念撮影でも

Img_6493

ブルーのお花でも見て、クールダウン

さてさて、、イマイチ心配な窯の中

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2007年7月20日 (金)

サラダ・サラダ!!

朝は晴れていたけど、午後には雨ポツポツ。。。夕方は時に土砂降り。

Img_6486 サラダっぽいものが多いなぁ・・・最近。根菜類の煮物なんて作っていないもん 手抜きはいつものことサ。

これ、こう見えてもゴーヤが1本入ってます。サッと茹でて冷水にとって、いっぱいの大葉・ちりめんじゃこ・ミョウガ・ゴマをオリーブオイルと醤油で味付け。グリーンが備前焼に良く合うなぁ。

Img_6487 これまたサラダ

紫玉葱と生ハムのマリネ風?サラダ。。。トッピングはオクラをサッと茹でて小さく刻んだの、、、ネバネバ~~

グリーンがあると、備前の器も料理も映えるなぁ

この輪花鉢はN師匠の作、昔もらった。

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2007年7月19日 (木)

窯詰めアイテム

おそらく、備前焼特有・・・「せんべいと胡麻」です。

Img_6475 はい、これは 「せんべい」

○が一般的には多いけど、何でもあり

薪窯なら再利用は無理だけど、私は、灰のかかっていないものは再利用何度もします。

耐火度の高い童仙坊土で作る。食べられません、念のため。

Img_6478 はい、この濃い茶色の粉末が「胡麻」、、このゴマも美味しくないです。

薪窯で焼成した後、窯内に残る燃え尽きた松割木のなれの果て。これをもらってきて使います。

私の窯は灯油窯プラス高温で松割木併用の変な窯なので、灰はあまり飛ばない、、、窯詰めの時 「胡麻」使います。バレちゃった~

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2007年7月18日 (水)

ゲンキガナイ

Img_6469 気力体力元気のない最近のわたし。

晩ご飯は?と冷蔵庫を開けたら、食材不足。

だいぶ前に行った飛騨高山の朝市で買って帰った 「ほうばみそ」がそのまんま・・・葱を入れて焼きました。

Img_6473 味噌をなめながら、、、

実家でもらったインゲン茹でて

昆虫のような 早めの晩飯(^0^;

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2007年7月15日 (日)

台風一過

Img_6459 台風が去っていった日の夕暮れの空です。

空気が澄みわたっている・・・・・

けれど、なんだか妖しげ

この台風は7月だというのに、各地に被害をもたらしてしまった。

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ぐい呑み(短編小説)

 男は、霧雨のなかにたたずむ女を見た。その後姿に、ふと、二十数年前のあの日がよみがえってきた。
 古びた駅舎に続くホーム、じっと見詰め合った瞳を静かに閉じて、女は振り返ることもなく、汽車とともに立ち去っていった。どこまでも続く2本のレールを残して……。
 男は、重い気持ちを引きずりながら、たどりついた家で、鰯の生姜煮を肴に、いつまでもビールを飲み続けていた。

Img_6368_4

女は、汽車に乗って座席に腰を下ろし、「ふ~」と深いため息をひとつついた。そして、なにげなく窓の外に流れる景色に目をやった。深い緑の間から、時々、海の青が見える。「もうすぐ、牛窓だわ」、つぶやきの声にも、力がなかった。
そのころ、男は……  

Img_0600_1         

そのころ、男は2階の書斎の窓から庭を見ていた。煙るような雨の中に、小さな池があり、その周りに飛び石が並んでいる。その石をたどっていくと、庭の奥に紫陽花が咲いていた。そこだけが、なぜか鮮やかに浮き上がっているようだ。その花のなかに、ふと一人の少女の姿が浮かんだ。苗字はもう忘れた。たしか「風子(ふーこ)」といったはずだ。その子のことを考えながら、男は、いつか軽い眠りについていた。
駅に降りた女は、駅前のバスに乗って、港へ向かった。

Img_6227_1

バスには、乗客は女一人だった。最後部の右端の席に座った女は、夕闇が迫った田舎町の姿をじっと眺めながら、窓に顔を寄せていた。窓にも女の顔がぼんやりと映っていた。
やがて、終点で降りた女の足は、港のはずれの古い居酒屋に自然に向かっていた。「たしか、以前、来たことがあるわ」、店の暖簾をくぐりながら、女は思った。黒い厚い木のカウンターの前に座わり、ちょっと考えて、地物の刺身を頼んだ。マスターが「今日のぐい飲みはどれにしますか?」と竹かごにぐい飲みをたくさん持って、女の前に来た。

 Img_6223_1   

男は、やがて軽いまどろみから覚めた。窓の外は、すでに夕闇が降りていた。かすかに空腹をおぼえた男は、静かに立ち上がり、階段を下りていった。廊下を右に曲がり台所にたった男は、いつものように酒の肴を手早くつくり始めた。食卓に肴を並べながら、「今夜のぐい飲みはどれにしようか」と考えた。黒い木製の食器棚の奥から、奇妙に歪んだ備前のぐい飲みを一つ取り出した。

Img_4104_1 女は、マスターが差し出した竹かごのなかから、少し考えて黒いぐい飲みをひとつ選んだ。厚手のぐい飲みで、手のひらにしっかり重みを感じるものだった。グルッとまわしてみると、不思議に歪んでいる。黒い光沢に、店の裸電球がぼんやり映っている。なぜか、女は釉薬にあこがれていた。
お通しの切り干し大根をつまみながら、手酌でぐい飲みを空けていった。別れた男のことを考えながら……

**あとがき**

この小説、「ぐい呑み」は このブログにコメントを寄せてくださった eizan23さん作です。コメント小説にしておくのは、もったいないので、ここでまとめて、あらためて 読んでみました・・・・・情緒豊かで なんだか情景がうかんでくるようです。

すべて、私の独断です。書いてくださったeizan23さんに感謝します。

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2007年7月13日 (金)

緋襷=ヒダスキ

今日は13日の金曜日なので、ついでに気分がすぐれないので、福寿司で晩ご飯。安くて美味しいネタのお寿司と安くて食べたいおかずを選んで、ワインとビールをお腹に入れた。ごちそーさま~あああ、当分粗食にしよう。。。

Img_6456 窯詰め中です・・・にしては、進んでいませんが。

備前粘土と稲藁の成分が焼成すると反応して、緋襷に赤く発色します。

その、赤の具合にもいろいろあってそれなりに工夫している、つもり。

Img_6449 小宇宙(?)・・・・・・・さまざまな苔と山野草と雑草と、そして備前焼。

この場所と備前焼が性にあった植物が、生き残って小さな世界を作っています。山麓窯の一角で。

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2007年7月11日 (水)

山麓窯・続編

Img_6424

備前焼の花器もいいけれど、生け花も素晴らしい

ひまわりの黄色い花は、元気だね

Img_6410 巨大な備前長方皿

どのくらい大きいかというと、布団ぐらい(?)、私が乗っかって踊れるぐらい(?)・・・確か60㎏あるって、お刺身なら100人分

上手く焼成するのに、何度も挑戦したそうです。

Img_6402_1 これは、私の作品

まぁまぁ・・・こまごまと・・・

こんなにゆったりと展示してもらって~どうしましょ

Img_6393 シルエットだけど、ステキな透かし花入れと 生け花

ゆっくりと、ご鑑賞くださいませ^^

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2007年7月10日 (火)

灯油窯

窯詰めをしている。備前を焼くのは薪窯が一般的・・・というか、薪で焚きたい。けれど、私の場合状況が許されない。私の窯は灯油窯。なのに、薪をくべるから窯がかなり傷んでいることに、今日半分詰めたところで、本気で気付いた(^^;

Img_6445 内側の焚き口の所の煉瓦が、傷んでボロボロ。。。まぁ、それは大丈夫っしょ。でも、ボロッとバーナーにかけらでも入り込んで火が消えたら困るなぁ・・・

今までも、いろんなトラブル経験してきたから。。。多分これくらい楽勝楽勝・・・どうにかすれば 温度上がるでしょ~

花入れが、稲藁のハチマキしてまーーーす。

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2007年7月 9日 (月)

アゲハ

Img_6386

窯詰めを始めた。いつものように・・・少しずつ

ナイスなショット!

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2007年7月 8日 (日)

ファジアーノ岡山FC

Img_6442 桃太郎スタジアムでサッカーナイター観戦してきました。ファジアーノ岡山がJFL目指しての、最後のホームでの試合。

中国地域リーグで優勝!決まり。6-0の楽勝でした。

サッカーファンではないけれど、夕方こういうところフラフラするの気持ちいい。

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続・山麓窯

展示してもらっている山麓窯、一昨日撮ってきた続編・・・

Img_6400 備前焼の「あかり」

丁寧に開けられた穴からもれる光がきれい

後ろの壁に映って・・・・・

Img_6430

小タンスをひっくり返して引き出しに並べたディスプレー

あれっ、これ私が作ったもんだわ~なんて、いつもと違う様子に戸惑い気味

Img_6389 これも、戸惑い気味・・・

あらっ!私のどんぶりみたいな、とりあえず抹茶茶碗がこんな所に(^^;

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2007年7月 6日 (金)

山麓窯

今日から作品展など、イベントの始まった山麓窯へ行ってきた。山麓窯は備前焼の窯や店が集中している伊部より東へ10分ほど国道を行くとあります。森林浴ができそうな緑と自然いっぱいの山麓にある。

Img_6407 私達の小さな作品達の展示は、この妙に落ち着く茶室でしています。

吹き抜ける風がとても爽やか・・・お昼寝したくなってしまうわ~

Img_6392 茶室から見える池。。。黒い白鳥(黒鳥?)がいるよ。

シルエットで見える私の作品・・・こんなところに置いてもらって、すまし顔(?)みたい・・・

ネックレスの展示の仕方も、かっこいい!

Img_6417 野菜とシーフードのランチ。備前の器でいただきました。

備前焼の食器はもちろん、窯元ですから・・自前。料理もオーナーさんお手製のやさしい味。

写真を撮る前に、つい食べちゃった~~失礼(^0^;

Img_6419 完食でーす!

梅の種が・・・

梅干し、梅ドレッシング、梅のやわらか~いシロップ煮?なども自家製よ。梅の木がものすごくあるの、、、春には梅まつりがありますよ

食べた後も美しい備前焼!

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2007年7月 5日 (木)

まわるまわる

Img_6385 回る回る、轆轤は回る、、、右回りです。えっ・・・ホントに右だったっけ?考えてたら分からなくなってきた。

一昨日引いていた、台付きの小さな鉢が良い感じ。広がった大きめな鉢も作った。

あと 砂糖壷にでもと・・胴体と蓋を引いてみた、上手く合うような「ふたもの」に出来るかなぁ。

Img_6357

先日行った津山聚楽園の蓮の花です。雨にうたれて、可憐^^

明日から備前の窯元、山麓窯で灯りとアクセサリー展などのイベントが始まります。私の作品も出してもらいます。どんなに展示されているのか、楽しみ♪

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2007年7月 3日 (火)

気になる・・・

Img_6379 コメントの続きが気になる。ロクロを引いていても、あの続きの展開は?とアタマをよぎる(^^;

今日はカップと 台付きの小鉢(の予定)とぐい呑み、引いた。

ぐい呑み引くのは好きだ。形が同じでなくていいし、飲み具合を想像できるから(?)

Img_6381

桔梗(ききょう)

紫が美しい。。。私が作る備前焼には この花が似合うようなちょい大きめの花入れがないなぁ~

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2007年7月 2日 (月)

理由はないけれど

彼女がJR津山駅に降りたとき、細かい雨が降っていた。こんな雨なら気持ち良いくらい。。。歩いて行けない距離でもないはずだし。

Img_6356 そう、彼女は二十数年前 この街に住んでいたことがある。大体の地理は分かるのだ。勿論、車で行くこともできたのだが、電車に乗って そして 街をゆっくり歩いて、用事を済ませて 知人にも会わず、ひとりでいたかった。  ちょい、小説風に書いてみたわ~

運転は、昼寝ができないのと、帰りの電車の中でお弁当を食べたかったのさーーこれが理由。ちょっとした用事があってね~津山行った。 聚楽園です。入場無料、昔 子連れで鯉に餌をやりによく行ったなぁ。

Img_6361 亀甲駅から見える 趣味の悪い 亀

Img_6363 もらい物のおすそわけ・・・・・

おぉ~可愛い、美味い

Img_6368 イワシの生姜煮

青ネギとピーマンを素焼きにして、付け合わせ

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2007年7月 1日 (日)

秋桜

梅雨らしい日だった。こんなお天気好き(´-`)日曜だけど、陶芸した。

Img_6353 梅雨だけど、秋桜が咲いている。秋にもう一度咲いてよね~

花粉のところに カナブンがくっついて、なにやらイタズラをしているよ・・・かわいいね

Img_6349 今日 作ったお皿と 以前、焼いた同形のお皿

今度はどんなに 焼けるやら・・・

1本のバジルから、今 どんどん 採るべき芽が出てくる。もったいないので、毎日バジルを食べるハメになってしまう・・(^^;けれど、沢山食べられるもんじゃないよー

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