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2007年4月30日 (月)

落柿窯の窯焚き

Img_5878 今年も従兄の穴窯、「落柿窯」の窯焚きが 昨日から始まった。100%松割木で焚く。 酸化のスカッと明るい焼けをねらっている。

2日目の夕方、友人が焚いているので(3交替です) 少し話してから帰宅した。

300℃台半ば、窯が少しごねていた・・・

Img_5882 掛け花入れ、、、オンパレード

ホントはね、一つだけ 静かに飾るのが いいんですよ~(わかってるよ!ね。)

こんなにあるんだよ~って見せたくて 小さな花も全部に入れて・・・どう??それぞれに おもろいでしょでしょ。

あの~かなり しつこいとは思いますが、今 まだ 「お買い物広場」ってあるんです。ご意見ご感想を~~!(だんだんと悲愴感がただよいはじめた(^^;)あはは。

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2007年4月29日 (日)

記念日です

Img_5876 30周年の記念日。よくもまぁもったもんだわさ。

今日は日曜、お休み。趣味のお昼寝の後、記念日を理由に 外食した。

初めての店に行こう!と電話予約して、半個室の部屋にあった 備前焼のオブジェ風インテリアです

普通に美味しいお店で普通に高くないお店で 満足して帰りました、、、、、えっ!ダンナはもう栗まんじゅう食べてら~

Img_5825 新作、つるの手付きの横長花入れ

布目を表面に付けてみました

花を少なめに入れると、なかなか良い感じですよ

つるで編むようにして付けた手、ちょっと問題あり?途中まで2重、途中から3重・・・なの

Img_5826 餃子の下手失敗作みたいな、上のと似たタイプの花入れ

つるを付ける用の穴の位置が悪かったのか、水が少ししか入りません・・・こりゃ ダメだ。

つるを編んでいて思ったけど、きっちりと編むより、適当な感じの方がおもしろくて、魅力的。

あの、しつこいのですが 「お買い物広場」今あります。もうちょっとで止めます(つもり)甘くないな、商売って(しみじみ)思いつきでやって 計画性の欠ける私には不向き。はぁ~~(あきらめのため息)

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2007年4月28日 (土)

ビーフシチューと備前焼

「ビーフシチューと備前焼」 さて、どういう関係があるんでしょう・・・Img_5874

 はぁ~昨日UPしたカルパッチョ(風)がはいっていたお皿に 今日はビーフシチューを盛った、という、、ただそれだけのことサ。

柔らかいものが良いダンナの両親にと、久しぶりに圧力鍋を出して牛肉を柔らかくした。 でもね、ソースを作るのは大変だからね、デミグラスソース缶を使ったよ~義父母はけっこう洋もののおかずが好きみたいなの。 野菜も色々・・・とろとろに柔らかいよん。

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2007年4月27日 (金)

春うらら

Img_5871 お墓参りのすきな母に替わって 実家よりもさらに田舎の小高い山にお墓参りをした。 春うらら 春霞で 暖かい。誰~もいない 田舎道を一人、登って行く。ホーケキョケキョ・・・と、おそらくウグイスのさえずりがあっちっこっちから 聞こえてくる。

父と先祖の眠る お墓へ参ってまいちゃった~お昼寝もしていたら、自分の仕事が、ゼロ。 何だか、欲求不満が残る日。 お墓のある山に 母の好きな桐の木に紫の花が咲いている。

Img_5815 シンプル小花入れ=3個

今回はこんな 濃い色合いのもあります

粘土の性質も かなり影響しています

Img_5853 超簡単手抜きカルパッチョ(風)

サーモンと玉葱、ブロッコリーのスプラウト・・・・・・それだけ

いつもの 自作備前に盛って

あの~~「お買い物広場」もどーぞよろしく・・・ もっと詳しい写真が見たいとか、安すぎるから、もっと高くして~(^^;とか、、、どんなご質問にも 出来るだけお答えするつもりです。 もちろん、コメントに書き込んでくださってもいいです。

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2007年4月26日 (木)

お買い物広場

2時間ぐらい格闘していました。デジカメとPCと! 全然目立たないけど、右サイドバーに 「お買い物広場」っていうのをつくってみました。 広くないけど・・・1週間限定にしました。 反応ないかも、、、もしかして、あるかも。ドキドキ。

あの、もしも 欲しいな って方がいましたら、私のHPに行って なんか読んでみて、メールください。あぁ~なんていいかげんな。(ちかれたびー)

Img_5809 今回 徳利は1個しかはいっていなかった。けど なんだか綺麗!!

疲れたから いっぱいやろうや~~みーーんな(^^;

美味しいもんも持ってきてねっ

おぉっと、今日美味しいシュークリームの差し入れあったぞ!

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2007年4月24日 (火)

備前の窯出し

備前焼の窯出し、作品の手入れ(磨いたり 洗ったり)はかなり大変だ。一昨日 登り窯の窯出しを見たけど(私は一切、手出しせず) 釉薬のない焼き締め陶なため 灰を被ってるわ くっついてるわ ブツブツガタガタをなめらかにするのだからね。バイトの若い人達が数名来ていた。

Img_5801 ま、私の窯は薪入れても少ないし 小さいし 作品は少ないし・・・ということで 一人で今日頑張ったら、洗い終えた。

水漏れがないか 検査のため 水をはって 帰ってきました。

手びねりで創った 花器ふたつ。

CDジャケットの上にのっけてるので そんな大きさです。

Img_5804 四角い小鉢5個

一辺9㎝です

真ん中に お魚の文様(マンガ)を書いちゃった

Img_5799 アイリスの花もさいたよ~

ブルーと白が入り乱れて咲いている

白花の中心部がブルーっぽいのもあって、不思議ぃ~

ログハウスをバックに 撮すと何だって けっこう様になる・・・と思いませんか(^^∨

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2007年4月22日 (日)

ライラックの花が咲いたよ

Img_5792 工房の庭にある ライラックの花が咲いた。背の高い木だ。

華やかなピンク色ではなくて 内に強さを抑えたような色合い(?)

いろんな木に咲く花達が終わった頃、おもむろに 咲く様子も・・・まるで、私っぽい(?)

今回、窯出しした作品達、はや かなりオヨメちゃんに出かけちゃったわ

Img_5768 究極の 簡単じゃこ飯

ご飯に梅干し よく乾いたタイプのちりめんじゃこ、ごま、大葉を千切って・・・・・

これで、充分 美味いのさ~

多様鉢にたっぷり 盛って 美味しかった~~

Img_5769

単に イチゴ(^^♪

真っ白い器でも 染め付けっぽい文様のものとか ガラスの器も綺麗だと思うけど、

土味たっぷり、素朴な備前焼にイチゴを入れると 5倍は美味しそうに見えるんだな。はい。

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2007年4月21日 (土)

カップとソーサー

Img_5789 今回窯出しのカップ、丸っこいカップ、多用途にも使えそうです。

今日夜までかかって・・・昼間はうろうろしていたので・・・ペーパーと砥石でみがいて 洗ってみた。水と初めて出会う備前焼、急に生き生きと美しい緋襷になったような 気がした。

超お気に入り(^0^∨∨

Img_5779 牛窓神社へ 母の米寿の厄除け(?)に 母と一緒に行ってきた

眺めのよい、牛窓海水浴場からの長い参道もあるが 車であがれる道もあってね~ 良い景観。ウグイスが(多分)さえずり人はほとんどいないし、宮司さんは話し好きのユニークな方。

意外とおもしろい 体験だった。

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2007年4月20日 (金)

「備前 せとうち焼」

全国津々浦々 いろいろな焼き物がある。が、なんだか 新しい焼き物が 新たに誕生した、、みたいだ!。  「備前 せとうち焼」 岡山特産の果物、ピオーネやミカンの灰をかぶった 淡い色合いの優しい感じの焼き物だった。

Img_5771 以前 ミニギャラリーを使わせてもらった 岡山ブルーライン沿いの「黒井山グリーンパーク」のギャラリーで展示即売しています。

5月5日から 私もミニミニギャラリーで また展示させてもらうことになったので 観賞がてら、良いお天気だし 山はツツジの色で楽しませてくれるし・・・打ち合わせに行ってきた。 前、展示した時 たまたま一緒のとき個展をされていた 車椅子の画家、清水やそしさんのご厚意もあって また 一緒に展示できるよ うれしいな♪♪

Img_5772 先日 窯出しした ワインクーラー3個できたけど、高さが少し足りないっぽいなぁ~

ワインと一緒に植物をいれてあげると グッとス・テ・キ!

ローズマリーは良い感じ・・・?でも、薫りがきつすぎるか?ワインの味が変わって感じてしまう、とか。

Img_5777 もう一種類、気合いを入れて創った 長皿

気合いが入った 焼けになりました?

いつもより 濃厚な焼け色です。

明日は牛窓神社に行くんだぁーー(^^;

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2007年4月19日 (木)

灯油窯や穴窯や登り窯や・・・

Img_5757 今日、私の窯を開けて出した。いつもよりエグイ(??)まだ全然洗ってないのですが、スッキリ感がない・・・ので野暮ったい感じがするような。

なんて。また少しずつUPしようと思います。

午後、同級生の友達夫婦が近くまで来たので、と工房に寄ってくれた。Img_5759  孤独なことが殆どなので、気を使わない友人と喋りまくるのは 思わぬ 楽しい時間が過ぎた。

窯から出す前に撮った一部

白いのは 藁です

Img_5760 若い陶芸友達がやって来たので 留守中の従兄の穴窯も見物。 もうすぐ、従兄の窯に火がはいる。その友達にも 窯焚きをお願いしているので、下見さ。

次、別の窯に用事があると言うので 一緒に。 ここは登り窯、本格的伝統的プロ。

Img_5763 窯焚いて現在冷まし中

一部、開けてみた

手を入れたら まだ熱かった

ゆっくりゆっくり 煉瓦の窯の中で作品達が 熟成されているんだな~って感じ

ちなみに、横山秋水さんの窯

今日は いつもとは違う意味でせわしない 楽しい一日でした。

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2007年4月17日 (火)

窯焚き日和

窯を焚いてきた。去年12月以来だから、ずいぶん ゆっくりしていたもんだ。完徹したけど まだ若いや・・・平気平気。 ホントはね 終わってからちょっとだけ寝たもん。

窯焚き日和だった。風がなく しとしと小雨が降ったり止んだりで。 私は窯を焚いている時 こういう気象が一番好き。風が強いのは困る、土砂降りも困る、雷も怖い、地震はもっと怖い。

Img_5731 私の窯は 灯油窯だが 今回は970℃から松割木を入れ始めた。灯油はしぼって 併用にする。

いろいろな バランスが上手くいくようにするのが ちょっと難しいかも。 この写真は炎が外に出てますねぇ・・・もったいない。

Img_5740

夜の窯焚きは ヒマだ。

お昼寝は得意ですが、椅子に座ったままの うたた寝は 苦手だし。

1111(^▽^)ビンゴ~~!

何の意味もありませんが・・・

Img_5751 時間の流れが ゆ~っくり~

やっと 夜が白々と明けてきた

この時間になると、どこやかやで、鳥のさえずりが 聞こえてくるよ♪

さて、焼け具合は、かなり心配。色味の感じが変だったので(^^;

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2007年4月13日 (金)

さくらみち

Img_5687 工房の東にある桜が散っている。ソメイヨシノの小さな桜よりも 地面に落ちた花びらが けっこう美的。

こうして見るとまるで ステキな小径のようですけど・・・

日当たりの悪い、お隣とくっついた 狭い所です(^^;

Img_5694 今日、少しずつやっていた窯詰めが終わりました。

腰痛ぁ~肩凝ったぁ~

工房に作品は 沢山あるものの、ブログ登場したことのないものを 思いつかない・・・

ので、ミニ花入れを並べてみた。お安いからか、可愛いからか、これだけは よく売れてくれます。  夕方、激しい雨だった。

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2007年4月12日 (木)

晩飯公開

いかにも新入社員・・みたいなスーツ姿の数人グループを時々見かける、この頃。ほぉ~~~頑張れよな。君達はこれから いろんなことが 待っているだろうよ。私は、もうすでに 人生のいろんなステージをひそかに、いつのまにやら、過ぎ去ったよなぁ~

Img_5669 気分を変えてっと、晩ご飯公開

実は 昨日のやけど・・・

従姉がすぐに料理できるように下処理した筍とワラビを持ってきてくれた。

煮物と筍ご飯になりました。

えっ?煮物にトマトが・・・さっと煮汁で暖めると美味しいんです。

Img_5667 ホッケの灰干しってのがあったので・・・

美味しそうに焼けました~

裏か表かどっちを 上向きに盛ろうかと迷ったわー 骨の間の身が美味い

カップの中身は?焼酎湯割

すべて 私のつくった備前焼食器・・・・・・マンネリ、というか 工房には売るほどあるけど・・・

Img_5671 気分を変えて 美しい風景を

朝 工房のある実家近くの 吉井川の土手に 車を止めて

向かって右が川上

ゆったりとした水のある風景は なぜか、ほっとさせてくれます。

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2007年4月11日 (水)

備前焼の可能性

多くの備前焼作家のしおり には 日本六古窯(ろっこよう)=瀬戸・常滑・丹波・越前・信楽・備前 の一つで約一千年の伝統を 今に伝えています・・・・・・とかなんとか、書かれている。 確かにこれほどの長時間(10日前後とか)も松割木で焚き続けるやきものは おおごとじゃ(岡山弁のニュアンスで)・・・・・もっとも「食卓の備前焼」は基本は灯油窯です。1000度前に松割木を闇夜に紛れて 最後までくべつづける、というやり方が 今普通にやってることですけど。完徹、ひとりで。

Img_5661 アクアビクスの後 こういう眺めの所へ行った

友達んちの玄関先から 岡山の北を向いて

Img_5652 彼女の家の壁に ディスプレーされた アクセサリー

まだまだ どんどん創ってまっせ!

彼女とは・・・このブログ、ずーっと見てくれている人ならわかりますよね~

Img_5647 こんなん どうでしょう・・・

ヤングモデルの首をシックに飾ってます、、、?これも備前焼、念のため。

これは 私作

Img_5653 これは 彼女が 窯元へお勤めしていた時の作品

この間行った時は 3個並べて菜の花が生けてあった

丸っこくて かわいい

Img_5662 岡山駅の 備前焼売り場

狭い、従って、作品数が少ない

ブロガーは常にデジカメ持ち歩いて、大変じゃぁ~

一千年の歴史とは 全く関係なく備前焼を創っている 「食卓の備前焼」の私。今はアクセサリー備前の二葉さんでした。

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2007年4月 9日 (月)

窯詰め中です

私の窯は小さいものの 4~5日は充分かかる。けっこうアタマも使う、、かも。

Img_5633 稲ワラを巻いて 緋襷をとる

他にも、変化をつけるため 考えて試してみても なかなか思うようにはいかない

もっとおもしろい薪窯がほしいな~~無理だわサ

あきらめも肝心よー

Img_5632 朝行く途中 吉井川の土手で ちょっと 土筆を探してみた(食べようと思って)けど、もう時期が遅いわね~

ほとんど 見つからない

小さな赤いテントウムシも一緒に写っている~でしょ☆☆

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2007年4月 8日 (日)

,明日葉

アシタバ=明日葉=「今日その葉を摘んでも明日には新しい葉が出てくる」 と言われるほど 生育力・生命力の旺盛な植物らしい。

実家にはえている。ほんとに毎日収穫出来るので いやになる。けど、ちょいクセがあるものの ほとんど気にならないおいしい野菜。

Img_5630 ご要望??にお応えして、アシタバとベーコンの炒め物  

今日はニンニクを1個大きめに切ってオリーブオイルでゆっくり炒めてから、ばーっとアシタバとベーコンをサッと炒めて、出来上がり。

自作備前焼に盛って、向こう側のは 肉じゃが、じゃが~(岡山弁(^^;)

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2007年4月 7日 (土)

岡山スカイガーデン

標高100メートルほどの所にある 遊園地。昔からなんとなく 目の中に入っていた。私が生まれた頃にできたらしいが・・・

引っ越しはしても 常にこのあたりをウロウロしていたので・・・

そういえば、学生の時 バイトもしたぞ、ここで。ロープーウェーの切符売ったり 遊具動かしたり。

Img_5625 ついに 老朽化もあってか、閉鎖されるらしい

今日は夜桜見物か、いつもより 明々と光が灯っている

最後の 輝きになってしまうのかな・・・ちょっとさびしい。

でも おつかれさまでした、ありがとう!!って。

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2007年4月 6日 (金)

こっちゃん

こっちゃんが来た。いつもの朝のように 実家に着いて バナナ1本持って工房の鍵を開けに行ってたら ちょうど 車が止まった。

こっちゃんは、備前焼作家です。私が困った時や分からない時 助けてくれる頼もしい やきもの屋さん。この前 自作の穴窯で焚いた作品が ねらい通りじゃなかったよ~~って気落ちしていた。 けど、私から見るといいじゃん!とっても。 倉敷のギャラリーで8月の個展(3回目、多分)に向けての準備。

Img_5595 カップを持ってきて見せてくれた。独特の 土の風合いがおもしろい。

この中で ねらっていた焼けはどれでしょう? どれも違うんだって

本人はくやしいね、彼女も本物のやきもの屋さんになってきたなあ。まだ若いけど。

Img_5602 こっちゃん、とは 土器(どき)ことよさん。陶芸家になるために生まれてきたような名前だねっ。もちろん、本名。 

 「備前焼作家 窯元名鑑(山陽新聞社刊)」に お顔も出てるよ~

ちなみに 独身、彼氏募集中(^0^)/

Img_5606 私は・・・といえば、今日から窯を詰め始めたものの いつものことだけど、どれをどこに入れようか?考えるばかりで ちっとも進まない。

今回はお皿が多いので 重ねると変形するのも困るので 欲張らずに 白地が残ってしまいそうだけど、しゃあないかっ

良いお天気なので、昼食が済んでから近くの神社に母と行ってみた。

80年以上ここにこうしている桜。戦時中、桜を切って、芋やかぼちゃを植えたらしい・・・かろうじて山のてっぺんに生き残った桜。大きいです。

Img_5613 ヤマツツジが 見たかったの

群生している

優しい色だねぇ

Img_5619 はい 今日の晩ご飯

あと アシタバとベーコンの炒め物・・・・・・統一性がありませんなぁ

右は鯖の塩焼きだけど、左はオシャレでしょモッツァレラチーズとトマトと菜の花と 2本突っ立ているのが 工房の前に植えたチャイブ(^^♪

これじゃぁワイン飲んだらいいか 日本酒がいいか分からんな。結局、安上がりの焼酎のお湯割を少し、頂きましたよ。

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2007年4月 5日 (木)

ワラ叩き

Img_5584 毎度 おなじみになった ワラ叩きグッズ。 我が家に代々伝わる 年代物の木槌でござる。

役に立ってますよ~私の会ったことのない昔のおじいさん。

備前焼には 特に私には藁が不可欠です。窯が小さい割に沢山使う。

Img_5590 緋だすき用に 長く使うことも多いけど、一部はこんなにホワホワに・・・・・最後は手でモミモミ

昨日のぞきこんで見た ギャラリーの個展のビアマグのように、ほわっと、ヒダスキを上と下に付けたいな、、、と思って

はは(^^;もうパクってるわ

Img_5581

今日は風もなく 暖かくて

こんなこともした。

土作り、、前のようにきなこ餅のようなこともするけど、ちゃんとこういう風な作り方もします

どべ鉢の変わりに、使い古しの植木鉢と使い古しの布で。水分が適当になるまで 待ちます。

Img_5592

三角のボタ

長皿に使おうと思って

丸いボタが多いけど、最近はみなさんいろいろやってるわい

童仙坊と言われる 耐火度の高い窯土です

Img_5588  なんだか綺麗な写真が撮れたな~(^0^∨

良いお天気の昼間ですけど、下の方にカメラをかまえて 撮った

今日は腰が痛いのぉ~~~

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2007年4月 4日 (水)

「床の間の備前焼」

桜は咲いたが 風の冷たい超寒な一日だった。 アクアビクスでリフレッシュ・・・・・後、いつもなら大好物のお昼寝に突入するのだが、用事があったので 自転車で平日の街中へ。

やはり 備前焼を売っている店の前では のぞきこんでみる、、、入らないけど。 個展をしている備前焼作家のギャラリーも のぞきこんでみる。入らないけど、、どーも入りにくくてね~私がのぞきこんでいたら、 他の作家さんが(かなり有名な)入って行って、挨拶なぞしている。何か買うのだろうか。そこが知りたい(なんか、意地悪な私ね~)

岡山駅にも行ったので、備前焼売ってるコーナーへ。 おっアレが売れてる、アレは売れてないぞ・・・意地悪な私の市場調査でした。

Img_5571 昨日 実家で撮っていた写真です

この辺の家では こんなもんよく置いている、、ような気がします

私の「食卓の備前焼」とは対極にある備前。

よく作るなぁ~と感心するが、全く興味なし

Img_5573 こういうのも よくあるね~

見ていても 気持ちよくないわ

庭に野草のような花を咲き乱れさせて その中に置くと、おもしろいかなあ

Img_5575 こんな大壺もよくあるな

ひとかかえ、腰を痛めないように ヨッコラショっと運ばなければなりませんぬ

Img_5568 咲いた 咲いた~~チューリップの花が~♪♪♪

新しいことの 始まる ドキドキの四月ですね~

私は何にも始まりません。

Img_5578 昨日の仕事

一昨日のを削ったりして 仕上げ、それに いくつか創り足した。小さなものばかり。

明日からは ワラ叩きから始まって 窯詰めだぞ。

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2007年4月 2日 (月)

黄砂に吹かれて

今日は 偏西風?にのってくる黄砂が多かったようです。春霞か?っと思ったけど、どうも様子が違う。 帰りに光ってまぶしい夕日も 今日は黄砂の影響で 白かった。 あの黄砂の成分は何だ?細かい砂というのは分かるけど、中国大陸の急激に工業化された あやしいものが付着してるんじゃぁないの。

Img_5532

今年のスモモの花よ~そろそろお別れだね

風に吹かれて はらはらはら~

地面が花びらで白くなってました

工房のロフトの小窓から撮したよ

Img_5520

春は花便りが どうしても多くなる

自宅はマンションの箱、しかも西向き。植物は育たない、乱れた観葉植物が あるのみ、です。

田舎の実家に行くと、春の土のにおいがします。

この花はよく見る花だけど、名前は・・・・・・ナルコユリか??

Img_5557 は~い 次は椿

工房を建てる時、危うく抜かれそうになったけど、生き残った

けど、屋根で雨が当たらない、けれど こんなにいっぱい花を付けている・・・木が弱っているからだ、と母は言う。

けなげな、椿よのー

Img_5561

やれやれ やっと陶芸の写真だ

と言っても おもしろくもないなぁ~

むろ(ゆっくり乾かすため) 兼物入れの中。 長皿も大体乾いたようです。

Img_5564 今日の仕事(^^ゞ 明日はこれを削ってかっこよく仕上げます

午後、わりと近くの陶芸センター同期生(といっても若い)の男の子(といってもトシくっている)がダベリに来た。登り窯に火が入ったってサ。

5~6日ガスで300℃まであぶりをするんだって。すごいですね、300℃まで上げるのに、こんなに時間かけるんだーまたそのあとが大変だわ、バンバン割木くべるんだよ~私は、関係ないけど ま、がんばれや。

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